ロバート・クビツァの負傷により、代わりに出走するドライバーを模索中のロータス・ルノーGPですが、その候補にキミ・ライコネンの名前が浮上してるとのこと。
クビツァの容態は良い方向に向かっているということで、一安心やね。
ぜひとも現役復帰してその不死身っぷりをアピールして欲しいです。
キミ・ライコネンは、2011年に自身のチーム「ICE 1 Racing」でシトロエンを走らせることを発表しているが、ロータス・ルノーGPにとって2007年のワールドチャンピオンの起用は完璧なチョイスといえる。
だが昨年末、キミ・ライコネンは今年のF1復帰についてルノーと対立しており、またサラリー面の問題もある。
F1から離れていたことで2009年末にフェラーリから貰っていたとされる2億5,000万ポンド(約33億円)よりも市場価格は下がっているとは思われるものの、最大のライバル企業であるシトロエンとの契約を買い取らなければならない可能性があり、3年前の額を上回る可能性もある。一方で、ニック・ハイドフェルドもロータス・ルノーGPにとっては安全な投資オプションといえる。
定期的にレースで優勝することはなさそうだが、ハイドフェルドはポイントを獲れるドライバーであることを証明している。
そのためルノーの目的が負傷したクビサの代わりに可能な限り多くのポイントを獲得することであり、ハイドフェルドがそれを受け入れれば、現在市場に出ているドライバーのなかでもトップに位置するドライバーといえる。R31の発表会でブルーノ・セナがリザーブドライバーであることが確認されているが、エリック・ブーリエはクビサの穴を埋められるより確立された“名前”を探しており、手頃な価格でライコネンの契約を買い取る方向で交渉が始められたとみられている。
(キミ・ライコネン、ロバート・クビサの代役でF1復帰? 【 F1-Gate.com 】より)
サラリーに関しては、ジェニィ・キャピタルとグループ・ロータス(プロトン自動車)で用意できるということなんでしょうかね。
キミ・ライコネンというビッグネームが復帰すれば、ミハエル・シューマッハ、フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトン、ジェンソン・バトン、セバスチャン・ベッテルと6名のワールドチャンプがグランプリに揃うわけですが、そうなるのかどうか。
ファン心理としては、彼に復帰してほしいなぁと思うところもありますが。
今のところでは、ニック・ハイドフェルドの加入が一番可能性が高そうですね。
ここのところニックはこういう役回りになってしまっているのが、かわいそうですけど・・・。
ブルーノ・セナがブラック&ゴールドのロータスで疾走する姿ってのも見てみたいですけどね。
#ノスタルジィかも知れんけどね
#アイルトン・セナの1985年のロータス97T・ルノー、1986年の98T・ルノーはともにJPSカラーやったからなぁ・・・
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