今年からF1に復帰し、単独タイヤサプライヤーとなったピレリが序盤4戦に持ち込むタイヤスペックを発表しました。
ピレリが2011年シーズン序盤4戦にハードおよびソフトのドライタイヤを持ち込むと発表した。
今回の決定はヨーロッパと中東で実施したテストの結果を受けて下されたもの。ピレリのスポークスマンは
「ハードタイヤがプライムタイヤ、ソフトはオプションとなる。
今回の決定は中東ならびに極東のコース特性が高いグリップと幅広い速度やコーナー、そして周囲や路面の温度が高くなる見込みであるため、それを踏まえて決めたものだ」とコメント。「ハードタイヤは最初のフライアウェイ4戦で予想される厳しいコンディションでもパフォーマンスと耐久性において素晴らしいバランスをもたらす。
しかしながら、ソフトタイヤは抵抗を犠牲にして追加の速さを提供するだろう。
新車では初めての対戦となるチームにとってこれは魅力的な戦略になるはずだ」
(ピレリ、序盤4戦のタイヤスペック発表 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1より)
ということで、ハードとソフトの2種類のコンパウンドということです。
また、
「ピレリの目標はすべてのレースで2回のピットストップが実施されること、スペクタクルの増加に助力することである」
(ピレリ、序盤4戦のタイヤスペック発表 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1より)
2回以上のピットストップとなると、今まで以上にタイヤ交換作業がレース中の重要なファクターとなるでしょうなぁ。
事前にタイヤスペックを発表することによって、各チームのテストも変わってくるでしょうね。
開幕までにピレリタイヤの特徴を掴めたチームが快走を見せてくれるかもしれません。
それが下位、中堅チームなら面白いんやけどなぁ。
ピレリ、開幕4戦のF1タイヤ配分を発表 【 F1-Gate.com 】
ピレリタイヤ、シーズン序盤4戦のスペック決定: FMotorsports F1
ピレリ、序盤4戦のタイヤスペック発表 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1
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