マツダの二人乗り小型スポーツカー「ロードスター」が生産累計90万台を突破し、ギネス記録を更新したとのこと。
初代モデルは1989年4月に発売され、現在は3代目モデルです。
ロードスターはギネスブックにも登録されるほどのヒットを記録したが、後にこのカテゴリの車の多くは大型化し、大柄で大排気量のエンジンを採用した、利益率の高いプレミアム志向へとシフトすることとなる。
かつてのライトウェイトスポーツカーの名門ロータスが、「我々の作ろうと思っている車が間違いではないと証明してくれた」と語ったとされ、その完成度は非常に高かった。
生産技術の優秀さや性能に対する低コストぶりなど、技術面ばかりが評価されることの多かった日本車において、車造りの「思想」という面で世界に多大な影響を与えた稀有な存在である。2000年には生産累計53万1890台を達成し、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに認定を受けた。
また2004年の生産累計70万台達成時、2007年1月30日の生産累計80万台達成時にもギネスに記録更新の申請を行い、記録を更新しているが、2011年2月4日に生産累計90万台を達成したため、ギネスに3度目の記録更新の申請を行うこととなっている。
(マツダ・ロードスター - Wikipediaより)
日本車としては世界に影響を与えた稀有な存在です。
初代モデルが登場したときは「えぇなぁ、ほしいなぁ」と思ったものです。
日本ではライトウェイトスポーツというカテゴリーの車がほぼ死滅状態ななかで孤軍奮闘してるイメージですが、実際に苦しいようで
2010年は2万台余りにとどまる。
しかも、主要市場は欧米で、日本国内では月間200台程度で推移している。
一定のスポーツカーファンに支持されてはいるが、多額の開発費を注ぎ込んで次期モデルを開発できるほどの余裕はマツダにはなさそうだ。
(ギネス更新マツダ「ロードスター」 次期モデルはいつでるのか : J-CASTニュースより)
普通に走っていても、クーペスタイルの車はとんと見かけなくなりましたねぇ・・・。
販売的に苦しいかもしれませんが、マツダには頑張ってほしいですねぇ。
せめて100万の大台を突破して欲しいのぉ。
最近はいわゆるエコカー全盛なわけですが、個人的に欲しいなぁと思う車が少なくなってきてますねぇ。
エコなスポーツカーってのがあってもえぇやんって思うけど、割にあわないんですかねぇ。
日本の車メーカーには「若者のクルマ離れ」ってな便利な言葉のせいにだけはして欲しくないのぉ。
新車のウリが低燃費とか環境に優しいとか、減税対象とかだけってのは寂しいって思うのは私だけでしょうかね。
ギネス更新マツダ「ロードスター」 次期モデルはいつでるのか (1/2) : J-CASTニュース
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