フェラーリが上方排気のマシンを発表した時も驚きましたが、ロータス・ルノーGPのR31は前方排気という手法をとってきたようです。
画像の赤丸のトコロに排気口があります。
ロータス・ルノーGPは、R31に急進的なエキゾーストシステムを採用している。
ロータス・ルノーGPはテスト前日の31日(金)に2011年F1マシン「R31」を発表したが、マシンのリアエンドは完全に密封されており、発表会に出席したジャーナリストらは排気口を見つけることができなかった。
だが、2月1日(月)にテストを開始したR31によって、その謎が明らかになった。
R31の排気口は、サイドポッド前方に配置されており、排気ガスはマシンの下部周りに排出される。
(ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置 【 F1-Gate.com 】より)
おぉ、すげぇ。
コレに関しては他チームの関係者は、
メルセデスGPのチーム代表ロス・ブラウンは
「ルノーの考え方は正しい。我々も同様のソリューションを検討している」と述べた。レッドブルのデザイナーを務めるエイドリアン・ニューウェイは
「常にある程度の緊張感がある。今の規制はかなり狭い」と Auto Motor und Sport にコメント。「天才的なひらめきを得るのはかなり難しいが、競争相手が何かを生みだした場合は、我々も応じよう」
昨年、ライバルチームはマクラーレンのFダクトを模倣するのに苦労した。
なぜなら基本的なシャシーはシーズン開幕時にすでに承認を受けていたからだ。「あれは昨年だけの話だ。必要であれば我々は対応できる」とエイドリアン・ニューウェイは述べた。
(ルノーの排気システム、2011年F1マシンのトレンドに? 【 F1-Gate.com 】より)
と、虎視眈々。
開幕までの短い間に搭載してくるマシンが増えそうです。
にしても、F1デザイナーの発想の転換はすばらしいのヒトコトやねぇ。
ルノーの排気システム、2011年F1マシンのトレンドに? 【 F1-Gate.com 】
ロータス・ルノーGP、排気口はサイドポッド前か(画像) | F1 TopNews.JP | F1 トップニュース | F1 Live速報ニュース2011
ロータス・ルノーGP、見えない排気口でF1界に衝撃 | F1 TopNews.JP | F1 トップニュース | F1 Live速報ニュース2011
ロータス・ルノーGP R31、サイドポット前方に排気口を配置 【 F1-Gate.com 】
0 件のコメント:
コメントを投稿