YouTube、JRCと包括利用で合意

各メディアが取り上げていますねぇ。
YouTubeと国内の音楽著作権管理会社であるJRC(ジャパン・ライツ・クリアランス)が国内における
包括利用許諾契約を締結したようです。

具体的に何ができるのかというと
JRCが著作権を管理する楽曲をユーザーが自ら演奏して投稿したり、アーティストがプロモーションにYouTubeを活用したりすることが可能となる。(マイコミジャーナル)

ということです。無許可でやってたのをお墨付きを得て投稿できるようになるわけです。

ではJRCってなに?
JRCは、国内の有力アーティストやミュージシャンをマネジメントする音楽プロダクションが中心になって2000年に設立された音楽著作権管理事業会社。
スピッツやL'Arc-en-Cielのほか、浜田省吾やMr.Childrenなどの楽曲約5,000曲の管理を行っている。(マイコミジャーナルより)

メジャーどころの曲が多数登録されていますね。
管理しているアーティスト、曲名などはJRCのホームページで検索できるようです。
#この状況をみてJASRACがどう対応するか見ものやね。

著作権違反が問題視されているのでこれは朗報ですね。
今後もこういう方向に状況が流れていって欲しいものです。

YouTube、国内の音楽著作権管理会社JRCと包括契約~公式チャンネルも同時スタート:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2008/03/27
[速報]YouTube、国内の音楽著作権管理団体「JRC」と楽曲利用契約を締結:ニュース - CNET Japan
YouTubeと音楽著作権管理のJRC、作品の包括利用で合意 - チャンネルも開設 | ネット | マイコミジャーナル
YouTubeに初の音楽著作権包括許諾・JRC スピッツやラルクもOK - ITmedia News
株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス

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