[F1]Rd.2 マレーシアGP

フェラーリのK.ライコネンが安定した速さを見せて、今季初優勝を飾りました。
テストで見せていた鬼のような速さで他を圧倒しましたが、
僚友のマッサはスピンを喫してしまい、1-2フィニッシュとはなりませんでした。
#マッサの評価が徐々に下がりつつあるので、奮起しないと厳しそうやなぁ

ライコネンに続いたのはBMWザウバーのR.クビツァ。
テストで不調が伝えられていましたが、オーストラリアGPで快走を見せて、周囲を驚かせましたが、
ここでも好調を維持して、フェラーリ、マクラーレンに次ぐ第3勢力のトップの座を確保したようです。
3位はマクラーレンのH.コバライネンが飛び込み、なんとか面子を保ちました。

4位にはトヨタのJ.トゥルーリ。
終盤バランスの悪化に苦しみながら、5位のL.ハミルトンの追撃を振り切りました。
6位はBMWザウバーのN.ハイドフェルド、7位レッドブルのM.ウェバー、8位にルノーのF.アロンソ。

以下、9位レッドブルのD.クルサード、10位ホンダのJ.バトン、11位ルノーのN.ピケJr、
12位フォース・インディアのG.フィジケラ、13位ホンダのR.バリチェッロ、14位にウィリアムズのN.ロズベルグ、
15-16位にスーパー・アグリのA.デビッドソン&佐藤琢磨、そして最後が17位 ウィリアムズの中嶋一貴。

BMWザウバーは2台ともポイントを獲得しオーストラリアの結果がフロックでなかったことを証明。
#片山右京氏の"ビーエムが"、"ビーエムが"ってのが耳障りだったなぁ(笑)
パドックでは「オフの間は三味線を弾いていたのでは?」という憶測が流れてます
にしても、フジのBMWの扱いがヒドイね。取り上げる気がないみたい。

独断でまとめると

フェラーリが頭一つ抜けだすも安定性に欠け、
マクラーレンは安定感があるも、速さに欠ける。

上2チームとはちょっと間があいて、BMWザウバーを先頭にして、
レッドブル、ルノー、トヨタ、ウィリアムズが団子状態。
#今のところ、第3勢力に勝利できる実力はついていないように見える

ホンダ、トロ・ロッソがその背後につけ、上位を虎視眈々とうかがい、
フォース・インディアが時折見せる速さで上位へ食い込むを狙う。

スーパーアグリは今もテスト中。シーズン中盤以降に期待。

こんな感じなんでしょうか。

次は灼熱地獄と砂地獄のバーレーンです。
#ザ・ニンジャとサンシャインやね(違)

今シーズンは荒れたレースが増えそうなので粘り強く最後まで走りきることが大事やね。

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