そんな疑問を紐解いてくれる記事がF1通信の掲載されています。
フォードとマセラティの元取締役マーティン・リーチが率いるマグマ・グループ(本社:ロンドン)が、
スーパーアグリF1チームを救うかもしれない。
で始まる文章を読むと、
- リーチ氏はもともとレーシングドライバーを志していた
 - フォードでエンジニア職に就き、マツダの製品開発部長を経てフォード・ヨーロッパの社長に就任
 - 2003,2004年にジャガー・レーシングに対するフォードの後押し、ジョーダンに対するエンジン提供に関わる
 - フォード離職後、フェラーリとマセラティ両者の責任者に就任。2005年までマセラティの責任者を務める。
 - その後マグマ・グループを設立。ロシアの自動車会社の取締役に就任。
 - 元TWRグループであるメナード・エンジニアリング・リミテッドを買収。元アロウズF1の本社も含まれる。
 
代表であるマーティン・リーチはモータースポーツに対して明るいだけでなく、F1へ理解もありそうです。
#また、その価値(F1というブランド価値)もよく分かっているようですね
また、関与がウワサされているホンダのニック・フライ氏とはフォード・モーターカンパニーで同僚だったそうです。
当面のチーム存続のためには十分なパートナーではないでしょうか。
ただ、ビジネスの世界ですから、きれい事ばかりではないと思いますが。
#ただ、ニック・フライの存在がちょっと気になる
F1通信:マグマとスーパーアグリ
F1とテレビとケータイと。―Magma and Super Aguri
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