HPが買収したPalm webOSがHP期待のタブレット「Slate」に採用されるとのこと。
同社の台湾法人パーソナルコンピューティング部門バイスプレジデントの王さんが、実はSlateに搭載されるのは、Palmの買収でゲットしたwebOSになるって証言しちゃったんですよね。
Windows 7はマルチタッチでタブレットOSとして飛躍するか?
そんな疑問に究極の答えを突きつける存在としてもSlateが注目されていたと思うんですけど、より直感的なユーザーインターフェース(UI)で、数々のモバイルに適した強みを発揮するwebOSが採用されちゃうことで、大きく業界の流れが変わるかもしれませんね。
王さんによりますと、webOSを擁した新生Slateの発売は今年10月前で、販売開始と同時に充実のwebOSコミュニティーから提供される豊富なアプリケーションが利用できるんだとか。
気になるのは販売価格ですけど、タブレットに続いて、webOS搭載のスマートフォンも出てくるそうなので、これはiPad&iPhone陣営との対決に新たな強力なる対抗馬誕生の予感ですよ!
(よみがえれ、パーム! 魅惑のwebOSがHP期待の「Slate」タブレットで大復活 : ギズモード・ジャパンより)
HPに買収され延命したカタチのPalm webOSですが、噂通り「Slate」に搭載されるようですね。
↑Slateのプロモーションビデオ
iPadが登場し、Eee Pad,Wind Padなど各社からタブレットが登場予定ですが、個人的には一番楽しみな製品ですね。
webOS搭載スマートフォンも登場予定とのことなので、今後の展開が非常に楽しみです。
Slateはどうでもいいですけど(笑)、スマートフォンは日本で発売してくれないかなぁ・・・。
ついでにHPのロゴではなくPalmのロゴで発売して欲しいなぁなんて思ってしまいますね。
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