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昭和四十九年に新調され、浜手の屋台では古い部類に入ります。
現行屋台は昭和五年に北原の名工と呼ばれた福田瀬次棟梁が制作した先代屋台を踏襲しています。
屋台紋は前後に菊、左右は裏菊となっています。
裏菊は花心を裏側から見た菊紋で非常に珍しい屋台紋です。
児嶋は錺金具にも特徴があります。
昇総才金具の左右に昇り龍、降り龍を配し、昇り龍は「阿」、降り龍は「吽」を現しています。
また擬宝珠には龍が巻き付き、「龍尽くし」と呼ばれる錺金具は一見の価値ありです。
昨年より伊達綱内側の手縄が復活しており、屋台に彩りを加えています。
平成二十四年の国恩祭に向けて新調が予定されており、現行屋台を見ることが出来るのは今年を含めて3回となります。
未見の方は是非、見に来てください。
20081013-湊神社_宵宮 |
20081015-湊神社_本宮 |
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