7月17日(土)の午後10時頃より始まりました。
仮殿遷座祭とは、
ご神体を本殿から社務所玄関の間に設けた「仮殿」にお遷しする「仮殿遷座祭」が執り行われます。湊神社は素盞嗚尊、大歳大神の二柱の神様が湊神社の社務所へお遷りになるわけです。
これは最も重要な神事と言われ、闇夜、絹垣(白布)に取り囲まれ、神職が抱えるご神体が石段を下り社務所へ遷されます。
(神社通報 大修理特別号より抜粋)
私が着いたのは21:50頃でしたが、既に神事は始まっていました。
この神事を見に来られている方も多数いらっしゃっていました。
そろそろ御神体がお遷りになるようです。
この後、電気が消え、真っ暗な状態になりました。
(Nさん提供の写真です)
二柱の神様は、絹垣(白布)に囲まれ、二束の松明に先導され階段を降りていきます。
私は一足お先に階段をおり、待ち構えることにしました。
階段を降り、山門をくぐります。
やぁ、ブレブレだぁ(´;ω;`)ウッ…
仮殿である、社務所に到着しました。
無事お遷りになられたました。
仮殿での神事が行われます。
それを見守るみなさん。
無事、神事も終わり、仮殿遷座祭は終了しました。
素盞嗚尊、大歳大神の二柱の神様がお遷りになられた仮殿です。
松明に先導されて移動する光景は非常に荘厳で一見の価値ありですよ。
工事の完工は平成二十三年冬です。
今回見に行けなかった方は、工事完工後に本社殿への遷座祭が行われるので、是非見にいきましょう。
また、今年と来年の秋祭りは仮殿で迎えることになるので、いつもとは違う風景になるかもしれませんねぇ。
この100円は遷座祭前に、お参りにこられた方がお賽銭替わりに置いていったものとのこと。
これで、本社殿の大修理が本格的に開始となります。
修理前の本社殿の様子を撮影しに次の日に湊神社に行ってきましたの、その様子は次の機会に。
試行錯誤のすぱいらる: 湊神社の安全祈願祭
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20100717_湊神社安全祈願祭 |
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20100717-湊神社-仮殿遷座祭 |
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20100718-湊神社 |
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