Windows Vista,Windows 7と二つのバージョンのOSがリリースされているにも関わらず、提供され続けていたWindows XPですが、新規提供がようやく終了するとのこと。
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いまだにプリインストールPCが販売されているWindows XPにも、いよいよ終わりの時が近付いて来ました。
Windows公式ブログは、Windows XP HomeのOEM向け提供を10月22日以降行わないと(あらためて)発表しています。
これはWindows 7の一般販売から一年経過したことによる措置。
ネットブック人気の高まりをうけて同社はWindows XP Homeのみを限定的に提供していましたが、すでに販売・提供が終了しているそのほかのエディションとあわせ、この期日をもって正式にWindows XPの新規提供が終了となります。
(Windows XP Home、10月22日にようやく新規提供終了 : engadget日本版より)
ということで2010年10月22日以降に新規提供されることはなくなったようです。
ただ、Windows 7 ProfessionalおよびUltimate利用者のダウングレードサービスは続行されるので、Windows XPが市場からなくなるのはもうチョッと先になるようです。
流通しているネットブックの81%がWindows 7(Starter含む)が搭載されているようで、当にXPの使命は終わろうとしています。
私が初めてOSのパッケージを購入したのはXPでした。
かの悪名高きWindows Meに閉口して、リリースと同時に購入しました。
あぁ懐かしいのぉ・・・・。
これでひとつの時代が終わった感じですねぇ。
ちなみにWindows XP SP3のサポートは2014年まで継続されるので、すぐにPCを買い換える必要はないので、ご安心くだされ~。
Microsoft、ネットブック向け『Windows XP』の提供終了へ - japan.internet.com Web
Windows XP Home、10月22日にようやく新規提供終了: engadget日本版
Windows XP の新規提供、10 月で終了 - スラッシュドット・ジャパン
Microsoft Windows XP - Wikipedia
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