小学館はiPhone向けのコミックス販売を開始したようです。
小学館は、少年サンデーの漫画作品をiPhoneで読めるアプリ「少年サンデー for iPhone」の提供を開始した。
このアプリ向けに「名探偵コナン」「MAJOR」「うる星やつら」「うしおととら」の4作品の各1~5巻を2010年6月16日にリリースし、以後毎週月曜日に2巻ずつ追加する予定である。アプリケーション本体は無料で、コミックは1巻450円で販売する。
一度ダウンロードしたコミックは、期限などなくいつでも閲覧できる。
購入したコミックはアプリ内の本棚で管理する仕組みである。
パソコンに接続してiTunesで同期しても、コミックのデータは同期されない。
iPhone端末を買い換えた場合は、コミックを再度ダウンロードする必要があるが、再ダウンロードの場合追加料金は発生しない。
(小学館がiPhone向けコミックアプリ、うる星やつらなど4作品販売 - ニュース:ITproより)
いやぁ、微妙な価格設定&ラインナップやねぇ。
様子見なのはわかりますけど、通常よりも高い価格で旧作を販売する感覚が分からんなぁ。
既にあるものをデジタル化する(おそらくスキャンしただけ)のだから、製本料、印刷代などは差っ引けるハズなんですよね。
まぁ、デジタル化の作業代とかもろもろの経費は発生してると思うけど。
100円とまではいわないけど、200円程度が妥当なトコロではないかなぁと思います。
本音はデジタル化したものを販売したくないんでしょうなぁ・・・・。
こういうのを見てると日本ではiPadやKindle(Wikipedia)って爆発的な普及は難しいのかなぁって思ってしまいます。
人気作を購読できる「週刊少年サンデー」のiPhoneアプリ - ケータイ Watch
小学館がiPhone向けコミックアプリ、うる星やつらなど4作品販売 - ニュース:ITpro
痛いニュース(ノ∀`) : “コミック1巻、450円” 「コナン」「うる星やつら」など…小学館、「週刊少年サンデー」iPhoneアプリ - ライブドアブログ
iTunes App Store で扱っている iPhone、iPod touch、iPad の少年サンデー for iPhone
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