6月12日から13日にかけて行われたルマン24時間レースが終了しました。
2010年ルマン24時間レースは、ティモ・ベルンハルト/ロメイン・ダマス/マイク・ロッケンフェラー組のアウディR15の9号車が397ラップを走破して優勝。
2位に1ラップ遅れて8号車、続いて7号車と、アウディは1-2-3の完勝で、2年ぶりにルマンでの勝利を奪還した。4位には6号車のオレカ01-AIMがガソリンエンジンの最上位、5位にはルマン初参戦の42号車ストラッカ・レーシングのHPD ARX-01cがクラス優勝となった。
終盤まで4位につけていたローラ・アストンマーチンの007号車は6位に順位を落とした。GT2クラスの77号車、フェルベマイヤー・プロトンのポルシェ997 GT3 RSRが総合11位と、総合13位のGT1のトップ50号車のランブレ・コンペティションのサリーンS7Rを抑えてクラス優勝を飾った。
野田 英樹の39号車KSMローラ・ジャッドは26位で完走。
JLOCの69号車ランボルギーニ・ムルシエラゴは138ラップでリタイヤに終わっている。
(LM24:アウディ1-2-3で2年ぶりにルマンを制す!: FMotorsports Kaigaiより)
プジョー勢は全車リタイヤし、アウディ勢の1-2-3フィニッシュと予選とは全く逆の結果となりました。
唯一の日本からエントリーしたJLOCは残念ながらリタイヤを喫し、野田英樹のKSMローラ・ジャッドの39号車は無事完走を果たしました。
現役引退を表明していた野田英樹は完走という結果となって良かったです。
今後どのような活動をされるのかは未詳ですが、日本のモータースポーツ発展の一翼を担って欲しいですね。
お疲れ様でした。
そしてありがとう。
LM24:アウディ1-2-3で2年ぶりにルマンを制す!: FMotorsports Kaigai
LM24:ルマン24時間レース 暫定結果: FMotorsports Kaigai
野田英樹、現役レーサーを引退 【 F1-Gate.com 】
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