IRLはF1より一足早く2012年にターボエンジンが復活するようです。
ちなみにF1は2013年に復活するといわれています。
新しいエンジンではターボチャ-ジャーが復活、最大6気筒、最大排気量2.4リッターと決定された。
燃料は引き続きエタノールを使用する。
ターボチャージャーの使用により、レーストラックによって550馬力から700馬力の最高出力を柔軟に引き出すことが可能となる。また、IRLではエネルギー回収やハイブリッドシステム、燃費の低減など開発中のグリーンテクノロジーを積極的に取り入れるための調査を行う。
IRLの競技長ブライアン・バーンハートは、シリーズへ参加するエンジンの公平さを保つための規則を検討し、将来V6エンジンと直列4気筒エンジンが同じ土俵で競争できることを目指すとしている。
競争の鍵となるエアリストラクター、燃料フロー規制について、そのベンチマークとなる評価エンジンを求めている。IZODインディカーシリーズは、2012年からのニューマシンとニューエンジンの策定に関して、アドバイザリー委員会を設立しており、その代表はジル・ド・フェランが務めている。シャーシに関しても今月末までの決定を予定している。
(IRL:2012年からのターボエンジン復活が決定: FMotorsports Kaigaiより)
オープンホイールのモータースポーツはエンジンのターボ化+KERSまたはハイブリッド化という方向に進んでいくようですね。
エコエコというのはあまり好きではありませんが、時代の流れなんですかねぇ。
こういうのを見てるFIAが提唱している"ワールドエンジン構想"ってのが現実味を帯びてくるような気がするなぁ。
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