東芝は、新モデルPCとして「dynabook RX3」「dynabook AZ」「liretto W100」「dynabook Qosmio DX」の4製品を発表しました。
1985年に東芝が世界初のラップトップPCを発売してから25年、東芝の技術とノウハウのすべてを結集した新製品ということで、気合も入ってるようです。
私が気になるのは「dynabook AZ」「liretto W100」ですね。
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dynabook AZは、プラットフォームにAndroid 2.1を搭載した新インターネットデバイスだ。
10.1型ワイド(解像度は1024×600ドット)の液晶を搭載し、大画面や19mmピッチのキーボードなどノートPCとしての使い勝手と、すぐに起動して長時間利用できるスマートフォンの機動性を併せ持つ製品で、東芝では次世代型ノートPCとして「クラウドブック」と位置付ける。CPUにはNVIDIA Tegra 250プロセッサ 1.0GHzを搭載を搭載し、重さは約870g。
バッテリは約7時間駆動、スタンバイ時は約180時間。
ストレージとして16GバイトのSSDを搭載する。
HDMI端子を持ち、大画面テレビに出力できるほか、ブラウザはFlashにも対応している。
市場想定価格は4万円台半ば。
(2画面「libretto」、Android搭載PC、レグザデザインも--東芝25周年モデル発表 - CNET Japanより)
いわゆるスマートブックってヤツになるんでしょうか。
東芝ではクラウドブックと銘打っています。
Android + Tegraプロセッサの組み合わせでドコまでできるのか非常に興味がそそられますが、登場するのがちょっと遅かったかも・・・。
ちなみに通信手段は無線LANとBluetoothとなっています。
なかなかオモシロそうな製品ですが、外での利用をあまり考慮されていないのが残念ですなぁ。
PocketWiFiなどの無線ルーターを持ってれば、外出用のお供としてなかなかヨサゲです。
auのスマーフォンもどき(笑)を購入するくらいならこちらを購入しますね。
大きさは全然違うけど、auのIS01は通話の必要性を感じない(感じることができない)ので、それならはじめから付いていない方がいいですし。
もう一つは復活のlibrettoです。
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ミニノートPC libretto W100は、液晶画面を上下に搭載。
ハードウェアキーボードを搭載しない代わりに、下画面はタッチスクリーンのソフトウェアキーボードとして利用できる。
2005年の「libretto U100」以来、約6年ぶりに「libretto」の名が復活した、古くからのlibrettoユーザーには興味深い製品だ。CPUはインテルのPentium U5400。
メモリは2Gバイトでストレージは62GバイトのSSD。
OSは、Windows 7 Home Premiumを搭載している。
通信機能はIEEE 802.11a/b/g/nの無線LANに加え、WiMAXにも対応している。
重さは標準の4セルバッテリ装着時で699g、大容量の8セルバッテリ装着時で819gとなる。
バッテリ駆動時間は2画面を点灯させた状態で、標準バッテリが約2時間、8セルバッテリは約4時間。
市場想定価格は12万円台半ばの見込み。
(2画面「libretto」、Android搭載PC、レグザデザインも--東芝25周年モデル発表 - CNET Japanより)
喜んでいる方も多いのではないでしょうか。
上下2画面ってのは考えましたねぇ、iPhone,iPadでソフトウェアキーボードが浸透しつつあるからこういう選択肢もアリなんですかねぇ。
こちらも興味がそそられますねぇ。
目が飛び出るほどの価格ではないので、いい感じの売れ行きを見せるかもしれません。
久々に日本メーカーからオモシロそうなモノが出てきてくれましたねぇ。
こういう製品を世に送り出していってほしいですねぇ。
2画面「libretto」、Android搭載PC、レグザデザインも--東芝25周年モデル発表 - CNET Japan
最速フォトレビュー:Androidを搭載した東芝クラウドブック「dynabook AZ」 - CNET Japan
最速フォトレビュー:ダブルスクリーンになって帰ってきた東芝「libretto」 - CNET Japan
東芝:ニュースリリース (2010-06-21):世界初の2画面タッチパネルWindows®ミニノートPC 「libretto W100」などの発売について
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