あの強面がパドックからいなくなるのは寂しいですね。
ウィリアムズ・チームは、チームの創始者で共同経営者でもあるパトリック・ヘッド/エンジニアリング・ディレクターが、今シーズンを限りにF1の仕事から遠ざかることを明らかにした。
これは英『ロイター』が伝えたもので、それによればヘッド氏は来季以降F1のプログラムに関わることはないものの、完全に現場から引退するのではなく市販車を対象とした別の開発プログラムに関わるということだ。
フランク・ウィリアムズ氏と共にウィリアムズ・チームの隆盛を支えたビッグネームは、しかし
「こうした不振の年を最後にしたくはなかった」
と、無念の気持ちを露わにしているという。
(パトリック・ヘッド氏、F1への関与から遠ざかる: FMotorsports F1より)
フランク・ウィリアムズと共に栄光と挫折を歩んでいましたが、とうとう引退ですかぁ。
私がF1を見始めた1988年と比べると、経営陣も世代交代してるんやなぁとしみじみしますね。
ヘッドの今後はどうなっているのかというと、
「ウィリアムズ・ハイブリッド・パワーで仕事をしていくつもりだ。ということで、傘下のウィリアムズ・ハイブリッド・パワーの業務に専念するようです。
つまらなそうに聞こえるかもしれないが、実際はかなりハイテクで非常に興味深い分野だ。
モータースポーツ活動はかなり面白いが、会社にとってバスや鉄道といった分野は商業的な側面がある」
(パトリック・ヘッド、F1から引退 【 F1-Gate.com 】より)
WHPはKERSの開発も行なっているので、パドックで姿を見かけることもあるかもしれませんね。
パトリック・ヘッド、F1から引退 : F1通信
パトリック・ヘッド、F1から引退 【 F1-Gate.com 】
パトリック・ヘッド氏、F1への関与から遠ざかる: FMotorsports F1
ヘッド 「F1離脱はウィリアムズにとってベスト」 - GPUpdate.net
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