フェリペ・マッサの代役をつとめるミハエル・シューマッハのF60でのテストを承認しなかった、ウィリアムズの対応について、賛否両論あると思います。
ただ、ひとつ言える事は、ここで特例を認めてしまえば、間違いなくテスト禁止は有名無実化するということです。
テスト禁止というルールは守るべきものだと思うし、特例は作るべきではないと思います。
"新パーツ禁止"というルールを作ったとしても、誰がそれを判断するのか不明瞭やしね。
今回の件に関しては、ウィリアムズ側が正しいような気がします。
フェラーリのWebでのコメントを見ると余計にそう思いますね・・・。
ミハエル・シューマッハのテスト提案の意味するもの : F1通信
Technoratiのタグ : F1 , ミハエル・シューマッハ , フェラーリ , ウィリアムズ
ただ、ひとつ言える事は、ここで特例を認めてしまえば、間違いなくテスト禁止は有名無実化するということです。
トロ・ロッソは、ルーキーのドライバー、ハイメ・アルグエルスアリのテストを要請したが、このときも拒否された。私もこうなってしまう恐れは十分にあると思います。
シューマッハがテストすることができれば、おそらくルノーはグロージャンにテストをさせ、トロ・ロッソはローブにテストをさせるだろ。
そうなると、もちろん「ルーキー」を走らせたチームは、新パーツをテストできるというアドバンテージがあるだろう。
そうなると、2009年仕様のF1マシンに乗ったことがないドライバーがいる限り、全チームはテストが可能になるだろう。
2009年と2010年チャンピオンシップに参戦する全チームがおそらくシルバーストンで1日テストをすることになる。
(ミハエル・シューマッハのテスト提案の意味するもの : F1通信より)
テスト禁止というルールは守るべきものだと思うし、特例は作るべきではないと思います。
"新パーツ禁止"というルールを作ったとしても、誰がそれを判断するのか不明瞭やしね。
今回の件に関しては、ウィリアムズ側が正しいような気がします。
フェラーリのWebでのコメントを見ると余計にそう思いますね・・・。
「F60のテストに反対したのは誰か?まるで、規約は破ってもいいってな感じに受け取れてしまうんですよねぇ・・・。
それは、何年間も優勝しておらず、フェアプレー精神に欠けることを証明するチャンスを逃さないチームである。
念のために、スクーデリア・フェラーリは、アルグエルスアリのテストを認めた。
しかし今回の場合でさえ、誰かが規約の正確な文言に固執することを決めたようだ」
(ミハエル・シューマッハのテスト提案の意味するもの : F1通信より)
ミハエル・シューマッハのテスト提案の意味するもの : F1通信
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