公民館前に集合し、まずは福喜建設へ。
屋台は野地板を張り付けが始まっている所でした。
水切りの角度もえぇ感じやなぁ。
このあと福喜さんから説明がありました。ということで、白木の時の印象は現屋台とは印象が少し変わるかもしれません。
野地板の部分は現屋台と同じ曲線になっているんですが、現屋台は水切りが錺金具と合っていないそうで、 金具に合わして作るので少し変わっているらしいです。
それに伴い昇総才がすこーし変わるらしいです。
(播州的形児嶋村より)
しかし、屋根のラインは同じ曲線なので、昇金具がついたときには現屋台と同じ形に見えると思います。
言い方を変えれば、昭和五年に制作された先代屋台の姿に戻るという感じでしょうか。
#名工と言われた、福田瀬次棟梁制作です。
#福田瀬次棟梁制作の屋台は奥山が現役ですね。
#書写の美術工芸館には先代宮田屋台が展示されています。
格天井です。
ちょっと深めに製作されているということです。
似たような写真ばっかりですが、良ければPicasaに写真を保管してありますので、どうぞです。
福喜建設さん、ありがとうございます。
続いては、網干区高田の前田彫刻師の元へ。
作業中に大人数でお邪魔しまして、申し訳なかったです。
製作途中の正角。こんな感じで組み合わさるとのことです。
肘木端かな?
えぇ顔してるなぁ。
なかなか彫刻師の方の作業風景を見ることはないので、貴重な体験をさせていただきました。
児嶋の新調入魂式は3月21日(祝)の予定です。
今から楽しみやなぁ。
播州的形児嶋村 : 児嶋屋台新調~屋台編~⑨、~彫刻編②~
福喜建設株式会社
20120115-児嶋新調屋台の見学会 |
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