[F1]カナダGP 決勝

大荒れのレースでセーフティカーが4度も入るという展開になった。
そんな中でも、ハミルトンとハイドフェルドは無難かつ正確にレースをすすめていった。

対照的に、アロンソは歯車がかみ合っていない様子で、終始どたばたなレースとなってしまった。
結果、ハミルトンが完璧にレースを行い、余裕(少なくともそう見えた)のポールトゥウィンと飾り、2位にBMWのハイドフェルド。

3位は久方ぶりのウィリアムズ・トヨタのヴルツが飛び込んだ。
スーパーアグリの佐藤琢磨はアロンソを抜いての6位フィニッシュ。2度目の入賞を果たした。
ホンダは相変わらず結果がでておらず、厳しいレースとなった。
トヨタはラルフが8位に滑り込み、なんとか入賞。１ポイントを獲得した。

レース途中で大クラッシュしてしまったBMWのクビツァは足首の捻挫のみで骨折はしていない模様。
こちらは一安心というところ。

FMotorsports F1: ハミルトンF1初優勝、佐藤琢磨6位入賞!
FMotorsports F1GP: F1 第６戦カナダＧＰ　レース結果