(異論噴出の『ハロー(頭部保護装置)』、導入撤回の噂も: FMotorsports F1より)
FIA(国際自動車連盟)による強い指導力で2018年シーズンからの導入が決まっているハロー(頭部保護装置)だが、チームやドライバーらからは依然として準備不足として反発の声が聞かれている。
これまでそれは重量増加の問題であったりしたが、ここに来て強く叫ばれているのはドライバーが緊急時にコクピットから脱出する際の障害になるというもの。
こちらもF1の安全性に大きく関わる事柄だけに、無視はできないものとみられている。
しかしこれについてジャン・トッドFIA会長は、
「多少の問題はあるにせよ、ハロー導入でもたらされるメリットのほうがデメリットよりはるかに大きい。
検討すべき事項の指摘には耳を傾けるが、導入を撤回することなどわれわれは考えていない」
と、一蹴した。
脱出が遅くなってしまうってのは、以前より懸念されていたことの一つやね。
まぁ、いままではとは違う余計なものがあるわけやから、邪魔になるのは間違いないやろねぇ。
視界はこんな感じになりそう。
邪魔になりそうな感じですが、レース中は集中しているやろうから、あまり気にならないのかも。
個人的はハローは反対です。
何故かと言うと、ブサイクやからです(笑)。
まぁ、それだけではないのですが、あんまり安全性を追求していくのもどうかなぁってのが正直なトコロです。
「頭部保護も大事やけど、それならオープンコックピットをやめたらえぇやん。」
って思ってしまうわけで・・・。
#安全性を軽視しろって言ってるわけではないですよ。
まぁFIAの大方針なのでハロー導入は確定しています。
カーボンファイバー部分に関しては各チームにデザインが委ねられるということなので、今見てるものがそのままってわけではないハズ。
ということで、善処されたハローが搭載された新車発表を待ちたいものですね。
異論噴出の『ハロー(頭部保護装置)』、導入撤回の噂も: FMotorsports F1
【画像】ハローをドライバー目線で見るとこんな視界 - TopNews
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