これはめでたい。
2017年のインディ500は残り11周で大詰めとなる最後のリスタートが切られた。予選は4番手だったので、期待はしていたのですが、本当に勝つとは思ってなかったので、朝起きてびっくりでした。
トップはチルトン、琢磨が2番手、3番手にはジョーンズを交わしたカストロネベスが続く。
残り7周、ターン3でカストロネベスがチルトンをかわしトップに浮上し、琢磨も続く。
そして残り5周、今度はカストロネベスをかわして琢磨がトップに浮上した。
逃げる琢磨、追うカストロネベス。
緊迫したトップ争いは、琢磨がトップのまま、ラスト1周のホワイトフラッグが振られる。
琢磨はそのままカストロネベスの追撃を振り切り、トップをキープしチェッカーフラッグ!
日本人初のインディ500制覇という偉業を達成した。
琢磨にとって2013年以来のインディカー・シリーズ2勝目は、モータースポーツの歴史に名を刻む大きな1勝となった。
(【速報】佐藤琢磨が歴史的快挙。日本人初のインディ500制覇を成し遂げるより)
本当に嬉しい、めでたい。
ホンダはF1での惨敗(同日に行われたモナコGPもやけど・・・)っぷりが目立ってるけど、これを吹き飛ばしてくれるいいニュースですねぇ。
F1のモナコGP、耐久のル・マン24時間、そしてアメリカン・フォーミュラのインディ500が世界三大レースと言われています。
日本人ドライバーでは、関谷正徳、荒聖治に続き3人目の世界三大レース覇者となりました。
日本人ドライバーで世界三大レースの優勝者となった者としては、1995年のル・マン24時間レースでマクラーレン F1 GTRを駆って優勝した関谷正徳(チームメイトはヤニック・ダルマス、J・J・レート)、2004年のル・マン24時間レースでアウディ・R8を駆って優勝した荒聖治(チームメイトはトム・クリステンセン、リナルド・カペッロ)、2017年のインディ500で優勝した佐藤琢磨の3名がいる。残るレースはF1のモナコGPですが、こちらは小林可夢偉の5位が最高位です。
(世界三大レース - Wikipediaより)
いつか日本人選手がモナコGPを制覇することがあるんかなぁ・・・。
そういう夢を叶えるためにも、ホンダには頑張って欲しいものです。
佐藤琢磨 オフィシャルサイト|takumasato.com
【速報】佐藤琢磨が歴史的快挙。日本人初のインディ500制覇を成し遂げる
佐藤琢磨 - Wikipedia
インディ500 - Wikipedia
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