旧マルシアF1チームの流れを汲み、2015年シーズンから新規参戦する姿勢をみせていたマノーF1チームが、これまでの噂を翻し3月15日(日)決勝の今季開幕戦オーストラリアGPから参戦することを明言した。
それによればこれまでベールに隠されていた新オーナーがイギリスの実業家スティーブン・フィッツパトリック氏であること。
またマシンは2015年のレギュレーションに合わせた暫定型のもので、数日中のうちにFIA(国際自動車連盟)によるクラッシュテストを受ける予定であること。
そして今シーズンのなるべく早い時期に完全な2015年型マシンを完成させ投入するとしている。(マノーF1チーム(旧マルシアF1)、開幕戦参加を明言: FMotorsports F1より)
ケータハムはダメだったけど、マルシャはどうにか生き残ったようです。
#賞金額約3,500万ポンド(63億9,333万円)てのが大きいんでしょうなぁ
クラッシュテストに通過すれば、オーストラリアGPのグリッドに姿を見せてくれるはずです。
ちなみに予算は年間6,000万ポンド(約109億5,999万円)とのことで、これだけ見ればすごい額やけど、
彼らは、年間予算1億ポンド(182億円*)の中堅チームや、2億5,000万ポンド(456億円*)のトップチームを相手に戦うことになる。(マルシア、2015年F1参戦決定: 新オーナーで予算は100億円 : F1通信より)
ってことなので、予算的には弱小チームってことになりますね・・・。
F1でも予算制限の導入とかが取り沙汰されていますが、難しいでしょうね。
個人的には、フォーミュラレースの最高峰なんやから予算制限なんてしてほしくないなぁ・・・
中堅以下のチームにしてみれば、溜まったもんやないでしょうけど。
マノー オーストラリアGP参戦を発表 - GPUpdate.net
マルシア、2015年F1参戦決定: 新オーナーで予算は100億円 : F1通信
マノーF1チーム(旧マルシアF1)、開幕戦参加を明言: FMotorsports F1
マルシャ・MR02 - Wikipedia
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