東郷屋台の敬礼に続き、西郷屋台が神明神社で敬礼を行います。
黒駒。
屋根の中央に荒鷲の梵天。四隅の大きな房。
幕には胴締めの金綱を取り付け、屋根の天幕には白黒の格子柄を描いた市松模様とひと目で黒駒の屋台とわかります。
市村町。
屋根絞りの金綱を屋根天頂でメガネ型に結んでいるのが特徴。
屋台前後の梵天は一対の飛龍、左右の脇梵天は羽ばたく鷹が金綱の締め隠しとして配されています。
西上野。
前後は尾鰭を大きく広げたシャチの梵天、左右の脇梵天は鷹となっています。
笠屋町。
屋台前後の梵天は飛龍の梵天、左右の脇梵天は一回り小さい飛龍が金綱の締め隠しとして配されています。
随所に龍が配されており、龍尽くしの屋台となっています。
小谷。
屋台前後にシャチの梵天が配されています。
幕は絹常製で「平清盛と安芸の宮島」が刺繍され、宮島弁財天が乗る龍の鱗は、一枚鱗という技法で仕上げられています。
西郷の屋台は敬礼後、住吉神社前へ移動し、いよいよ本社入りとなります。
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試行錯誤のすぱいらる: 北条節句祭り 神明神社-東郷屋台
20130407-北条節句祭 |
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