2012年9月18日火曜日

[F1]2013年に段差ノーズにカバー装着へ

2012年のF1マシンのトレンドになっている段差ノーズですが、今年いっぱいで姿を消す可能性が高くなりました。


F1チームは、2013年にデザイナーが段差ノーズをカバーで覆うことを認めように規約を変更することに合意した。

今年、12チーム中10チームが採用する段差ノーズを搭載したマシンの外観は開幕戦から話題を呼び、ファンの反応はネガティブだった。

段差ノーズは、真正面もしくはサイドからの衝撃からドライバーを保護することを目的とした2012年の規約によって生まれたものだが、結果としてマクラーレンとマルシャを除く全チームが段差ノーズを採用した。
(F1チーム、2013年に段差ノーズをカバーで覆えることで合意 【 F1-Gate.com 】より)

まぁ、ブサイクやからなぁ(笑)

ではなぜ、そのブサイクな段差ノーズが導入されたのかというと、

FIAは、安全性を理由に2012年マシンのコックピット前から150mmのノーズの最大高を基準面から550mmに制限。
だが、モノコック前端の最大高は625mmのままであり、フロントのバルヘッドの厚みは最低275mmに定められている。

F1チームは、少しでも多くの空気をマシン下に流したい。
だが、前述の制限によりモノコック下に確保できる空間の高さは決まってきてしまい、そこにノーズ高制限を合わせるとマシン上部には75mmの段差が生まれてきてしまう。

マシン上部に段差がないにこしたことはないが、その部分の空気抵抗よりもマシン下のダウンフォースを優先した結果が段差ノーズだといえる。

ケータハムの技術責任者を務めるマイク・ガスコインは
「我々のチャレンジは、マシン下にクリーンな気流を流せるように常にシャシーをできるだけ高くしたいということだ。
CT01に見られるものはそのための我々の解決策だ」
と段差ノーズについて述べている。

マクラーレン MP4-27にはノーズにそのような段差はないが、マクラーレンは前年マシンからモノコックの高さを625mmいっぱいに使っておらず、ハイノーズにしなくても効果を生み出せるノーズ形状にしてきた。しかし、そのMP4-27もノーズは昨年よりも前傾しており、開口部も広げられるなど変更がみられる。
(2012年F1マシン、なぜ段差ノーズがトレンドに? 【 F1-Gate.com 】より)

ということで、完全な妥協の産物なわけですな。
FIAの思惑としては、マクラーレンやフォース・インディアのような処理を行なってくると思ってたのかもしれませんな。

ノーズカバーについては、これから詳細を詰めていき、正式なレギュレーションとして認められそうです。

そういや以前、美観を損ねるので禁止になった、Xウイングを思いだすねぇ(笑) 

ティレル025(1997年)

アロウズA22(2001年)、これは番外編やな。Tウイング。
  

F1チーム、2013年に段差ノーズをカバーで覆えることで合意 【 F1-Gate.com 】
チームがステップノーズの覆いに合意 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1

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