[F1]ロータスのセカンドドライバーは?

2010年から参戦となるロータスですが、そのシート争いが徐々に激化してきました。
ファーストドライバーはトヨタからヤルノ・トゥルーリが獲得するのはほぼ間違いないとのことですが、セカンドドライバーについては多数の名前が挙がっています。
ジャック・ヴィルヌーブ、クリスチャン・クリエン、小林可夢偉。
ジャックとクリエンは既にマイク・ガスコインと会っているという話もあり、ロータスは経験豊富なドライバーを探しているという話。
ジャックが帰ってきたら面白そうですけどね。

また、ラスト二戦で印象的な走りを披露した小林可夢偉がロータスへの移籍を希望しており、それを聞いたCEOのリアド・アスマットが

ロータスのリアド・アスマット社長は、ロータスがドライバーにとって魅力的な選択肢と見なされていることは嬉しいと述べた。

彼は "New Straits Times" に
「小林のようなドライバーが、チームの一員になりたがっているのを知ってとても名誉に思う。
つまり、彼らは我々のことを、新しいが本格的なチームだと見なしているということだね」と語った。
(ロータス幹部、小林可夢偉移籍の噂は「名誉」 : F1通信より)

おそらくリップサービス以外の何者でもないでしょうけどね。

新規参入チームの中では、一番の有力チームと目されるロータスだけに、今後のシート争いに注目ですな。
ちなみに、ロータスは11月中にドライバーを発表したいとしているようです。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ロータスF1の噂に「嬉しい」 : F1通信
ロータス幹部、小林可夢偉移籍の噂は「名誉」 : F1通信
ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」 【 F1-Gate.com 】
ジャック・ヴィルヌーヴ 「ロータスとの議論はまだ予備段階」 【 F1-Gate.com 】
F1キンダーガーテン : ロータス「小林可夢偉からの指名は名誉なこと」
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