[F1]マックス・モズレー会長、FOTAを挑発する

盛況を見せている2010年エントリーですが、この件に関してFIAのマックス・モズレー会長が発言したようです。
「F1には自動車メーカーよりも他分野からの起業家が参入することが望ましい」と、FOTAへの当てつけとも取れる発言でその動きを牽制した。

同会長によれば、自身の都合だけで参戦や撤退を繰り返す自動車メーカーよりも、純粋にモーターレーシングを求めて参加する意欲あるチームのほうがF1にはふさわしいという論理で、今回の盛況ぶりを自賛した形だ。
(モズレー会長、自動車メーカーよりも新規参入歓迎: FMotorsports F1より)
言ってることは正論かもしれないけど、発言にトゲがあるなぁ・・・。
「どんなスポーツも、新しい人間が入ってこなければ健全ではいられない。
BMWがザウバーとしてスタートした事を、そして現在のウィリアムズがマーチ(1970年代~1990年代初頭に活躍したイギリスのF1コンストラクター。創設者4名の頭文字から名づけられたが、先頭の”M”はモズレー自身)のシャシーを購入してF1を始めた事を、フェラーリは忘れている。
60年代の終わりに設立されたティレルは小チームだったが、その後ホンダや、今はブラウンGPとして続いている」

「エンツォ・フェラーリ(フェラーリ創設者)だって、1948年にまったくの白紙からスタートしているじゃないか」
(F1 : F1存続には新しい血が必要と、モズレー | F1トップニュース速報2009 | F1-TopNewsより)
分かるんやけどなぁ・・・。やっぱり言葉にトゲがあるなぁ。

今のところ、エントリーを済ませたチームの数が明確にはなっていませんが、13チーム26台の参戦枠は超えています。
FOTA加盟の9チームに関してはFIA案を承諾してるわけではなく、FIA vs FOTAの仁義なき戦いは6月12日(金)のエントリー発表日まで続きそうです。

ホンマにええ加減にして欲しいなぁ・・・。

F1 : F1存続には新しい血が必要と、モズレー | F1トップニュース速報2009 | F1-TopNews
モズレー会長、自動車メーカーよりも新規参入歓迎: FMotorsports F1

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