[F1]ヘレステスト2日目、琢磨のターン

ホンダ撤退の陰に隠れてしまった感のある、ヘレステストの2日目。
トロ・ロッソのテストドライバーとして佐藤琢磨が登場しました。
佐藤琢磨、S.ブルデー車をシェアしています。
琢磨は午後から登場し、38Lapをの周回を重ねて1'18.601をマーク。
全体の2番手のタイムです。
ちなみにトップタイムは1’18.073(128Lap)をマークした、正ドライバー当確のS.ブエミ。
琢磨の当面のライバルであるS.ブルデーは、1'18.673(81Lap)で3番手タイムでした。
この時期、タイムはあまり関係ないけど同じマシンのドライバーとは比較してしまいます。
ブルデーより良いタイムだったってことは一安心ですな。

シート獲得には資金が不可欠であることを佐藤琢磨も認めていますが、こちらも佐藤琢磨が一歩リードしているようです。
気になるのは、ジェンソン・バトン、ブルーノ・セナ、ルーベンス・バリチェロがどのように動いてくるかというところでしょうか。

ホンダ売却が成功すれば、そちらのシートも空くはずですし、年末年始で大きな動きがありそうですな。
予断を許さない状況がまだまだ続きます。

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